ある大学のそばにミルクティー店を出した李亮夫妻。店は人気となり連日たくさんの客がやってきていた。
ある暑い日、店は繁盛し、忙しく働く李亮夫妻だったが、息子の豆豆は遊びたい盛り。
忙しく働く母親に遊んでくれとせがむ豆豆に父親の李亮はスマホを渡し、外のテーブルでおとなしく見ているようにうながす。
しばらく時間が経ち、ふと外に目をやるとそこにいるはずの豆豆の姿はなく、スマホだけがテーブルに置かれていた。
豆豆が失踪してから3年、何の手がかりもなかったが、写真の中に入れる人がいるとの噂を聞きつけた李亮は時光写真館を訪れる。